2019年10月より
消費税率が 10%に引き上げられます
消費税10%への準備はできていますか

軽減税率や経過措置の対象の取引きがないように思えても、
打合せや忘年会などの飲食関連の経費も対象になるため、
すべての事業者の対応が 必須です

ポイント1 軽減税率

酒類・外食を除く飲食料品、新聞など、特定の品目に対しては軽減税率(8%)が適用されます。

ポイント2 経過措置

請負工事や資産の貸付など、適用開始日以後に行われる取引の一部については、改正前の税率を適用するという経過措置が講じられています。

ポイント3 区分記載請求書等保存方式

従来の請求書の記載事項に加え、「軽減税率の対象品目である旨」および「税率ごとに区分して合計した対価の額」の2点の追加記載が求められます。

ポイント4 適格請求書等保存方式(インボイス方式)

さらに、2023年からはインボイス制度が導入され、適格請求書(インボイス)を交付できるのは課税事業者に限られます。このことから免税事業者が企業間取引(BtoB)において仕事がしづらくなるという問題が発生します。

ポイント5 軽減税率対策補助金

消費税の軽減税率制度開始とレジ補助金期限まで残り1年を切りました!今使っているレジが複数税率に対応しているかレジメーカー等に確認してください。

ポイント6 キャッシュレス決済による5%還元!

消費増税への経済対策(一時的な措置)として、キャッシュレス決済による5%のポイント還元が検討されています。この機に決済システムの導入もご検討されてはいかがでしょうか。